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旭化成がリチウムイオン電池に使われる部材「セパレーター」を手掛ける米ポリポアを約22億ドル(約2600億円)で買収することに合意したと発表しました。
浦田英博
株式会社アイモコジャパン 取締役社長
2015.02.26
ポリポアは1966年の設立で、2013年12月期の売上高は6億3600万ドル。セパレーターのほか、医療・工業用膜事業を展開している。旭化成にとって必要ではない医療・工業用 膜事業は、買収と同時にスリーエム(3M)に約10億ドル(約1200億円)で売却するとのこと。買収額は約22億ドル(約2600億円)。4月以降、完全子会社化し、成長が期待されるハイブリッド車や電気自動車など向けに、需要の開拓を目指すとのこと。
ポリポアは1966年の設立で、2013年12月期の売上高は6億3600万ドル。セパレーターのほか、医療・工業用膜事業を展開している。旭化成にとって必要ではない医療・工業用 膜事業は、買収と同時にスリーエム(3M)に約10億ドル(約1200億円)で売却するとのこと。買収額は約22億ドル(約2600億円)。4月以降、完全子会社化し、成長が期待されるハイブリッド車や電気自動車など向けに、需要の開拓を目指すとのこと。