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米化学大手ダウ・ケミカルが傘下の塩素関連事業を同業の米オリンに売却
カテゴリ: M&A

米化学大手ダウ・ケミカルが傘下の塩素関連事業を同業の米オリンに総額約50億ドル(約6千億円)で売却すると発表しました。

  • 浦田英博
    株式会社アイモコジャパン 取締役社長

    ダウケミカルは、高付加価値の川下事業への重点シフトに伴う汎用化学品事業の絞り込みの一環。オリンはダウから傘下事業を取得後、新会社を立ち上げる。新会社は年商70億ドル規模で、塩素関連事業で世界大手となる見通しです。